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【STOPザもんじゅ】">日本政府による仏アストリッド高速炉開発への参入を検証! フランス原子力事情調査報告(その2)
【STOPザもんじゅ】

日本政府は新たな高速炉計画を表明。その一環として浮上しているのが、仏アストリッド高速炉開発への参入です。フランスの専門家や議員の方々5名にインタビューし、現地の原子力事情を調べる調査報告。今回は、核物理学者のモニック・スネ氏です。

スネ氏は、廃炉となった高速増殖炉スーパーフェニックスの技術的・設計上の致命的ミス、フランス電力(EDF)とアレバは20年間原子炉をつくっていないなどフランスおける原子力技術の衰退、過去のねつ造データによる影響、市民が能動的に学び監視することの重要性など多岐に渡って語っています。

自身が原子力物理学者でありながら、「原子力科学に信頼を持ちたいが、現在の原子力状況にはあまりにも不正が多すぎる。とりわけ、核廃棄物に対する決定的解決策が見つからないのだからこれを続けてはいけない」と厳しい態度を示しています。スネ氏のお話の詳細については、以下をご覧ください。

フランス原子力事情調査報告(その2)
https://www.facebook.com/1598415120426969/photos/a.1638803789721435.1073741829.1598415120426969/1913266752275136/?type=3&theater