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トップページ お知らせ 2022年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成先決定!

2022年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」公募助成の支援先が決まりました。今年度は「調査・研究」「広報・社会訴求」「市場“緑化”」「政策提言」の4分野で公募を行ない、学校給食の有機化をめざす3企画と、市民参加による圃場の生物調査、ミカン畑と水田の流出比較調査、農業従事者の尿中残留調査、マウスの神経発達への経世代影響調査、止水域の汚染調査の合計8企画を採択しました。

■Sanda Organic Action! (広報・社会訴求、政策提言)
さんだオーガニックアクション

■農家と消費者の参加型調査による農薬の圃場生態系への影響比較(調査・研究、広報・社会訴求)
特定非営利活動法人 西日本アグロエコロジー協会

■浜名湖流域のネオニコチノイド系農薬の流出源の特定と地下水への影響、水生昆虫とアサリのネオニコ残留濃度と分解産生物質の測定、及び浜名湖の動物プランクトン(カ イアシ類)調査
辻野兼範

■岐阜県の給食をオーガニックにするための上映ツアー(広報・社会訴求)
服部 晃

■女性農業従事者の尿中ネオニコチノイド系農薬検出実態調査(調査・研究)
一般社団法人 農民連食品分析センター

■#デトックスやろう #カエルもわかる農薬の話 (広報・社会訴求)
くまもとのタネと食を守る会

■神経回路形成期の時期特異的ネオニコチノイド曝露影響と発達神経毒性の継世代評価
神戸大学大学院 農学研究科 動物分子形態学分野 星研究室

■ため池や自然止水域におけるネオニコチノイド系農薬汚染と絶滅危惧水生昆虫の生息状況
IV 新たに暴露試験と虫体からの農薬検出の試行(調査・研究)
苅部治紀

▼2022年度「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」助成公募決定のお知らせ