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ネオニコチノイドとは?

殺虫剤の主成分となるネオニコチノイド系化学物質は、神経毒性・浸透性・残効性という特徴があります。農薬としてお米や果物などの栽培に幅広く用いられるほか、建材や家庭用殺虫剤などにも使われますが、世界で使用が拡大されるとともに生態系への影響が指摘されるようになりました。近年は研究が急速に進み、世界の科学者コミュニティからは、生態系と生物多様性全体を脅かすことへの警鐘が鳴らされ、ヒトの母体から胎児への移行や発達神経毒性を示す研究成果も蓄積されつつあります。

 

人体への影響についてまとめたショートビデオは以下をご覧ください。また、下部のリンクより、ネオニコ問題の概要、生態系や人体への影響、必要な取り組みについての基礎的な解説をご覧いただけます。

浸透性農薬〈ネオニコチノイド〉は
ヒトにとって安全か?