
公正で持続可能な社会をつくりたい――。そのために私たち市民は、どんなことができるでしょうか?
こんな問題意識を共有しつつ、ともに語り合い・知恵を紡ぎ合わせながら、abtをプラットフォームにアクションするコミュニティ“acty(アクティ)”を今夏発足します。ぜひご一緒に、知恵を絞って動いてみませんか?
▼こんな方のご参加をお待ちしています。

初年度は、はじめにお互いが関心のある問題について共有し合います(8月〜10月)。毎月〜隔月1回程度のオンラインによるワークショップ形式の“作戦会議”をベースに議論をしながら、イベントやアクションをつくりあげていきます。自然環境と人間生活が調和した世界に向け、市民社会を支えるコミュニティに育てていきましょう。
第0回:オリエンテーション(参加無料) 2023年8月24日(木)– 終了しました-
第1回作戦会議:お互いを知り、問題意識を共有しよう#1(参加無料) 2023年9月21日(木)19:00〜21:00 – 終了しました-
◆一緒に考え、動くコミュニティ“acty”概要
活動内容 | オンラインでの作戦会議(隔月)、対面での交流会(年1〜2回)、Facebookグループ(仮)での意見交換や情報共有、これらを通した具体的なアクションづくり |
加入特典 | ・ ワークショップ形式の作戦会議への参加 ・メンバー限定Facebookグループ(仮)への参加 ・abtが主催するスタディツアーなどイベントの優先告知 |
年会費 | 6,000円(1ヶ月あたり500円) ※オリエンテーションと第1回作戦会議は、無料でどなたでも参加いただけます。まずはご参加いただき、正式加入(有料)をご検討ください。 ※ユース応援枠あり。ご相談ください。 |
ご参加に当たって | ・ 作戦会議はオンライン会議ツールZoomを使用して行ないます。マイク・スピーカー機能を使えるようにご用意ください。 ・会員限定での意見交換は非公開のFacebookグループを使用する予定です。FBアカウントがあるとご参加いただけます(申し込み条件ではありません)。 ・年に1〜2回開催予定の交流会は首都圏での開催を予定しています。 |
◆初年度のスケジュール(予定)
2023年 8月24日(木) | 第0回(無料) | オリエンテーション(actyについての説明)、質疑応答、ディスカッション |
9月21日(木) | 第1回:作戦会議(無料) | お互いを知り、問題意識を共有しよう#1 |
10月 | 第2回:作戦会議 | お互いを知り、問題意識を共有しよう#2 |
11月 | 第3回:作戦会議 | なにができるかなMAPをつくろう#1 |
12月 | 第4回:交流会 | actyコミュニティの未来を語ろう(対面予定) |
2024年2月 | 第5回:作戦会議 | なにができるかなMAPをつくろう#2 |
4月 | 第6回:作戦会議 | イベントをつくりあげよう#1 |
6月 | 第7回:作戦会議 | イベントをつくりあげよう#2 |
8月 | 第8回:公開 | 公開イベント開催 |
10月 | 第9回:作戦会議 | イベント総括+次のアクションを考えよう |
12月 | 第10回:作戦会議 | actyコミュニティの未来を語ろう(対面予定) |
◆abtからのメッセージ

星川淳(abt代表理事/作家・翻訳家)
助成という仕事のタブーは、資金を「出してやる」、支援「してやる」という思い上がりです。逆に寄付をいただく立場では、過剰にへり下ったり卑屈になったりしやすいのが要注意。いずれも対等なパートナーとして、持てるものを出し合い、互いを補い合う気持ちが大切だと、常日頃スタッフと確認し合っています。その意味で、「acty」という新しい並走者のコミュニティづくりには未知の可能性を感じますし、海図のない航海に出るドキドキ感も半端ないです。

北畠拓也(abtアシスタント・プログラムオフィサー)
“acty”のファシリテーター役を務める北畠拓也です。abtではふだん助成先の伴走支援を担当しています。私はこれまで、主に貧困や都市問題の調査研究・アドボカシー(政策提言)に取り組んできました。環境や社会に対する個別の活動ももちろん大切ですが、同時にそれらを後押しする力強い市民社会の必要性を日々痛感しています。これから皆さんとともにに学び合いながら、公正な社会をめざすためのコミュニティをつくっていければ嬉しいです。新しい取り組みにワクワクしています。ぜひ一緒に考えましょう!
発足当初から参加していただいたみなさんには、このコミュニティの方向性も含めて一緒に探索いただければ幸いです。
actyに関するご質問はお問い合わせフォームから「その他のお問い合わせ」を選択の上送信いただくか、acty事務局(acty*actbeyondtrust.org)までメールでお気軽にお尋ねください。(*は@に換えてください)