日本に飛来する黄砂のもとは中国の砂漠地帯って、ご存知でしたか?
そして、PM2.5も同じ偏西風に乗ってきます。
空と海でつながり、国境を越えた環境課題と文化的共通性の多い東アジアで、市民同士が自然と共生する知恵や経験を持ち寄って持続可能な未来をともに築く――。それがabtの考える東アジア環境交流です。
市民(国民)と政府(国)とは同じではありません。米ソが何万発もの核ミサイルを向け合った一触即発の冷戦時代、両国の人びとが互いを訪ねて交流した草の根市民外交が、やがて東西の壁を崩す力になりました。いまなお冷戦構造が残る東アジアでも、人と人が知り合い、共通の課題に協力して取り組むことが、次の時代を引き寄せるでしょう。
abtの東アジア環境交流部門は《環境》の切り口から、具体的な課題にもとづいて草の根の協働を重ねる試みです。これまで食・農・環境教育といった分野で、以下のような取り組みを応援してきました。
- 日中韓台を結んだ「東アジア地球市民村」の継続開催
- 中国・雲南省の世界自然遺産地域に適したエコツーリズムのガイドラインづくり
- 東アジアのユース環境リーダーによる対話・交流事業
- 「タネ」をテーマにした東アジア先進事例の共有・交流事業

東アジアのユース環境リーダーによる対話・交流事業

「タネ」をテーマにした東アジア先進事例の共有・交流事業
パートナー紹介
2020年度助成先
【企画助成】
» 助成先活動情報
過去の助成先レポート
【2019年度企画助成】
【2018年度企画助成】
【2016年度企画助成】
【2015年度企画助成】
【2014年度企画助成】
【2013年度企画助成】
【2012年度企画助成】
【2011年度企画助成】
» 注目!助成先活動成果
» 助成先活動情報