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トップページ 助成先活動情報 《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》国の特別天然記念物トキを蘇らせたのは持続可能な農業だった

(以下、猪瀬聖さんの記事を元にご紹介)

ジャーナリストの猪瀬聖さんが《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》の第3弾を公開しました。この記事では、佐渡島(新潟県佐渡市)での劇的な復活を果たしたトキとネオニコチノイド系農薬について取り上げています。

佐渡市には、世界文化遺産の登録をめざす佐渡金山遺跡や国の特別天然記念物トキを間近で見ることのできるトキの森公園があります。

トキとは体長70~80cm、翼を広げると両翼1m40cmほどにもなる大型の野鳥で、風切羽の黄みがかった淡く優しい桃色は朱鷺(鴇)色と呼ばれる伝統色として、昔から日本人に愛されてきました。

そんなトキですが、乱獲や農業の発展などにより昭和末期には絶滅まで追い込まれました。しかし現在、佐渡市には野生のトキが500匹以上生息しています。わずか約50年の間に佐渡市では何が起こったのか、佐渡市の人々とトキ、ネオニコチノイド系農薬による影響についてわかりやすくまとめています。

▼国の特別天然記念物トキを蘇らせたのは持続可能な農業だった《シリーズ・ネオニコチノイド問題を追う》
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/127f79beb0fd38cfacee1b9a14ba556ebd2ea833