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農薬使用が誘導される社会的状況の打開と実践報告
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農薬使用が誘導される社会的状況の打開と実践報告
【NPO河北潟湖沼研究所】

昨年の12月22日、金沢市でシンポジウム「水田の生物多様性と農薬使用について~使わないでいい農薬を使わないことで生きものも人もhappy!~」が開催されました。遠くは新潟県や岐阜県から来られた方もあり、40名の方が参加されたそうです。

講演では、田んぼの生物多様性に関わる研究の成果、農薬使用が誘導される社会的状況とその打開策、農薬使用を減らす実践から見えてきた可能性について3名の講演者から報告され、ディスカッションでは、農薬使用を減らす様々な技術が確立されてきていること、その一方で農薬削減への抵抗が根強いこと、知らせること、見える化することで消費者の理解が得られることなどが議論されました。

【講演内容】
・水田の生物群集の複雑さ(大塚泰介氏、琵琶湖博物館)
・食の安全とネオニコチノイド系農薬(関根彩子氏、グリーンピース・ジャパン)
・生きもの元気米の生きもの調査からわかったこと~市民参加型調査の成果~(川原奈苗氏、河北潟湖沼研究所)

▼詳細はこちらから
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