公正で持続可能な社会づくりをエンパワーする

empowering actions for just and sustainable society

トップページ イベント情報 【ランチタイムイベント】 子育て世代と枯れない世代によるトークセッション 「子どもや孫たちに、どんな未来を手渡したいか――」

お昼どきに開催するこのオンラインイベントは、「未来を担う子どもたちに課題や重荷を残さないため、いま私たちにできることとは何か」を、ゲストと一緒に深めていく企画です。

私たちabtは「公正で持続可能な社会づくりをエンパワーする」というミッションを掲げています。公正で持続可能な社会とは、自然環境に過度な負荷を与えないことはもちろんですが、それぞれの想いをつなげていくという手段なしでは実現できません。

今回、世代が離れた2人のゲストをお招きし、「子どもや孫たちの未来のために私たちにできることは何か」を参加者のみなさんと一緒に深めていきます。

【日時】 2025年8月1日(金)12:00~13:00
【場所】 YouTubeライブ配信
※参加は無料ですが、あなたのご寄付でabtの活動を応援できるチケットも選べます。
【主催】 一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
【ゲスト】
・       嘉藤和治さん/60代(みんなの水と緑を守る会)
・       平瀬和佳子さん/40代(食べもの変えたいママプロジェクト中野)
【モデレーター】 美濃部真光(一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト/理事)


【プログラム(予定)】
12:00 事務連絡と開会挨拶
12:04 ゲストの自己紹介
12:10 トークセッション「子どもや孫たちにどんな未来を手渡したいか――」
・     ゲスト2人にとっての「子どもや孫たちに手渡したい未来」について
・     「子どもや孫たちに手渡したい未来」を実現するためにできること
12:55 abt《このまま死ねるか!》キャンペーンのご案内
13:00 閉会挨拶

 【ゲストのプロフィール】

嘉藤和治さん(みんなの水と緑を守る会)

1957年山形生まれ。信州大学大学院農学研究科修士課程卒。製薬会社のバイオサイエンス研究所勤務時代に、熊本大学医学部との共同研究のため移住。熊本の自然が気に入り、居を構えた。退職後は以下の団体などでボランティア活動に専念している。

【野外活動】 阿蘇野焼き支援ボランティアの会、水源の森林ボランティアネットワーク、戸島山竹林を守る会、阿蘇パークボランティア、立田山保育センター(雑草の森)
【環境問題】 みんなの水と緑を守る会、菊池管区環境活動協議会

平瀬和佳子さん(食べもの変えたいママプロジェクト中野)

特別支援教育に17年間携わった元教員。3人の子どもを助産院で出産し、現在、羽根木プレーパークの自主保育というコミュニティの中で8歳・5歳・0歳を子育て中。中野区にエネルギー循環に配慮した自宅を新築、普段から布おむつやおむつなし育児など無駄を減らす生活習慣を心がけている。2021年、子どもたちが安心してのびのび自由に遊べる居場所として、中野区でプレーパーク常設の取り組みを近隣の仲間たちと開始。同様にママ友と「食べもの変えたいママプロジェクト中野」を2022年に立ち上げ、子どもたちの給食をオーガニックにするため活動中。