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トップページ 助成先活動情報 3/11@オンラインシンポジウム「日米の高速炉開発協力を問う【同時通訳付き】」の開催

福島第一原発事故12周年にあたる3月11日、米国から3名(予定)、日本から2名の登壇者と、日米双方のZoom参加者を迎え、高速炉の技術開発における両国官民挙げた開発協力の問題をテーマにシンポジウムが開催されます。高速炉は核廃棄物や気候変動の解決策として有効といえるのか、そして核拡散にはつながらないのか、日米の専門家で討論します。

新外交イニシアティブ/ジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係大学院共催
オンラインシンポジウム「日米の高速炉開発協力を問う」(同時通訳つき)

日時:3月11日(土)午前8時〜10時 ※時差の関係で朝からの開催ですご注意ください。
会場:オンライン会議システムZoomを使います。
参加費:1,000円(ND会員、学生、プレスは無料)*運営活動費等に充てるため有料
定員:日米で先着300名

【プログラム】(暫定)
「米国の高速炉開発計画」(仮)/米国エネルギー省(DoE)*交渉中

「米国エネルギー省によるナトリウム冷却炉とプルトニウム分離の再プロモーション」(仮)/フランク・フォン・ヒッペル(プリンストン大学、米国)

「もんじゅの失敗から学ぶ」海渡雄一(もんじゅ訴訟弁護団)

「核廃棄物及び気候変動対策における高速炉の役割」/アリソン・マクファーレン(ブリティッシュコロンビア大学、カナダ)

「六ヶ所再処理工場の現状と高速炉開発との関係」/アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)

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