act beyond trust - 一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト

公正で持続可能な社会づくりをエンパワーする - empowering actions for just and sustainable society

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注目!助成先活動成果

「浸透性殺虫剤が生物多様性と生態系に及ぼす悪影響に関する世界的な統合評価書」(日本語版)

(ネオニコチノイドプロジェクト/2014年度)
助成先:ネオニコチノイド研究会
助成内容:「Worldwide Integrated Assessment of the Impact of Systemic Pesticides on Biodiversity and Ecosystems」の監訳

5年がかり、1,121本におよぶ論文精査の集大成

世界の科学者30人以上によって構成され、国際自然保護連合(IUCN)に助言する「浸透性殺虫剤タスクフォース」(Task Force on Systemic Pesticides)が発表した論文集の日本語版。2104年夏の公開開始以来、EUをはじめ各国の政府、自治体、NGO、関連企業などに大きな影響を与えている英語版を、同タスクフォースにも参加する国内の科学者有志が監訳しました。日本語版序文もついて、ネオニコチノイド系農薬の問題に関心を持つ人には必読です!

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■リンク

「浸透性殺虫剤の生物多様性と生態系への影響に関する世界的な統合評価書」(日本語版)
http://www.actbeyondtrust.org/report/1928/

ベータ線核種測定ラボ開設

(脱原発プロジェクト/2014年度)
助成先:NPOいわき放射能市民測定室たらちね
助成内容:ベータ線ラボの開設、運用

高額で難しかったβ線核種の測定を市民レベルで可能に

β線核種であるストロンチウム90やトリチウムは測定方法が難しく、測定料金が一検体20万円以上と高額なことから、一般人には手のとどかない状況でしたが、ベータ線ラボの開設で土壌や水、海の汚染実態を深く追求することが可能となりました。専門機関顔負けの市民団体による最先端の取り組みとして、国内外から注目を集めています!

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「生きもの元気米」と「日本自然保護大賞」

(ネオニコチノイドプロジェクト/2013~2014年度)
助成先:NPO法人 河北潟湖沼研究所
助成内容:「生きもの元気米」に関わる活動

水田の生き物調査などユニークで着実な活動が評価されました

ネオニコチノイド系農薬をラジコンヘリで空中散布せず、畦の除草剤散布も行わない「生きもの元気米」を栽培し、ネットやイベントなどで販売。地域住民とともに水田の生き物調査を実施・発表するなどユニークな取り組みが評価され、2014年には日本自然保護大賞を受賞しました。

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『だれもしらないみつばちのものがたり』絵本Kindle電子書籍(日・英)

(ネオニコチノイドプロジェクト/2012~2013年度)
助成先:後藤純子(原作者)
助成内容:『だれもしらないみつばちのものがたり』の絵本化

ミツバチ大量死の問題を静かな筆致で問いかける絵本

子どもを育てるために蜜や花粉を集め、女王バチの世話をし、自分達の巣を清潔に保つ。人間が誕生するはるか以前から、そんな命をつなぐ営みを繰り返してきたミツバチ。ところがある日、蜜や水を集めに行った働き蜂が戻ってきませんでした。世話をする蜂も減り、子どもたちは体調を崩し始めます……。養蜂家によるミツバチの生き生きとした描写の中でさりげなく描かれる“ミツバチ大量死”が、問題の深刻さを感じさせます。あとがきにはネオニコチノイド系農薬問題の解説も。

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東日本土壌ベクレル測定プロジェクト

(脱原発プロジェクト/2014~2015年度)
助成先:みんなのデータサイト運営委員会
助成内容:データベースシステム構築、土壌サンプル採取とデータ登録、ウェブサイト公開など

国内初、市民参加の大規模な土壌放射能汚染測定

現在25団体の市民測定室が参加して、東日本17都県から土壌サンプルを採取し(各都県100~300か所以上を目標)、特設サイトにデータベース化していく計画進行中。すでに約1万件の食品データを蓄積・公開している市民グループが、未来のために取り組む画期的なプロジェクトです。abtによる助成と並行して、さらに資金サポーターとサンプル採取への参加者も募集しています。

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特設サイトBee My Friendと科学レポート各種

(ネオニコチノイドプロジェクト/2014~2015年度)
助成先:グリーンピース・ジャパン
助成内容:ネオニコチノイド系農薬問題のキャンペーン、海外レポートの翻訳

ネオニコチノイド系農薬問題について幅広いキャンペーンを展開

特設サイトBee My Friendは、ネオニコチノイド系農薬がミツバチに与える影響の解説や、ミツバチと関わりの深い農業生産者のインタビューなど、この問題のわかりやすい入口になっています。また、国際環境NGOらしい独自の科学レポートを逐次、日本語に翻訳し紹介しています。

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■リンク

特設サイトBee My Friend
http://beejp.org/



科学レポート『消えるハチ』(2014年4月)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/library/publication/20140404beesindecline/


科学レポート『農薬と健康:高まる懸念』(2015年6月)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/library/publication/20150603-health-report/


幼稚園の給食アンケート報告『ハッピーランチガイド』(2015年7月)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/HappyLunch/

「東アジア地球市民村2014 in 上海」(準備ゼロ回)映像記録

(東アジア環境交流プロジェクト/2013年度)
助成先:日中市民社会ネットワーク
助成内容:「東アジア地球市民村2014 in 上海」の開催

東アジアで始まっている持続可能な社会への胎動

日中韓台を結んで自然共生型の地域づくりと持続可能な社会をめざすabtの東アジア環境交流部門から生まれた「東アジア地球市民村」。その実質的な立ち上げとして、2014年3月に上海で開催された“準備ゼロ回”の記録ビデオです。韓国、台湾、中国でも訳書が好評の「半農半X」提唱者・塩見直紀さんによる基調講演を皮切りに、200人を超える参加者が中国ではまだ珍しいワールドカフェ形式で議論を集約したり、上海近郊で自然農法を実践する農家を訪ねたり、伝統と未来が融合した自然発生的な音楽セッションを共有したり、国境を越えた東アジアの新しい共通文化の胎動が感じ取れます。

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DVD『赤とんぼがいない秋』

(ネオニコチノイドプロジェクト/2012年度)
助成先:岩﨑充利
助成内容:映画制作、DVD化、チラシ制作

科学者の目で現実を捉えたドキュメンタリー

「日本中で見ることができた赤トンボがいつのまにかいなくなってしまいました」というナレーションで始まる映画。赤トンボの一種アキアカネは、強い繁殖力を持つにもかかわらず、なぜ減少しているのか?――多くの証言をたどって行き着いたのが、日本の約60%の水田で使用されているネオニコチノイド系農薬。映画はさらに、家庭用殺虫剤、菜園用殺虫剤など一般家庭にも入り込むネオニコチノイド系農薬の危険性を訴え、脳神経科学者の黒田洋一郎博士による子どもの脳神経に与える影響の報告も盛り込まれています。

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(以下、制作者からの案内)

【DVD購入方法】
DVDの送り先を、ファックス又はメールでお知らせください。振込先を記したチラシを同封して送付いたします。
価格:一枚2,500円(消費税・送料込み)※上映権付き


【連絡先】
「赤とんぼがいない秋」制作委員会(旧「ミツバチからのメッセージ」制作委員会)
岩崎充利
TEL&FAX 0493-74-6134
mi2tu-iwasaki2@m.email.ne.jp


■リンク

「赤とんぼがいない秋」チラシ
http://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2015/07/akatonbo-dvd.pdf

「浸透性殺虫剤が生物多様性と生態系に及ぼす悪影響に関する世界的な統合評価書」(成果発表会動画記録)

(ネオニコチノイドプロジェクト/2104年度)
助成先:浸透性殺虫剤タスクフォース+東京実行委員会
助成内容:「浸透性殺虫剤タスクフォース(TFSP)によるメディアと政策決定者のための『浸透性殺虫剤の生物多様性と生態系への影響に関する世界的な統合評価書(Worldwide Integrated Assessment of the Impact of Systemic Pesticides on Biodiversity and Ecosystems)』研究成果発表会」の実施

故・菅原文太さんの開会挨拶で始まる動画記録

2014年6月26日(木)に参議院議員会館で開催された浸透性殺虫剤タスクフォースによるメディアと政策決定者向け研究成果発表会の模様。東京実行委員会代表としてこの発表会を共催し、ネオニコチノイド系農薬の問題に強い関心を向けた故・菅原文太さんによる開会挨拶など、全プログラムをおさめたビデオ記録です。

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■リンク

「浸透性殺虫剤が生物多様性と生態系に及ぼす悪影響に関する世界的な統合評価書」(成果発表会動画記録)
http://www.actbeyondtrust.org/report/1936/


ネオニコフリー・生きもの認証システム

(ネオニコチノイドプロジェクト/2011~2013年度)
助成先:ネオニコチノイド系農薬中止を求めるネットワーク
助成内容:認証システムの基礎基準整備、帳票類作成、生きもの調査の実施

「生きもの観察」を推奨する参加型認証システム

生きもの認証システムの特長は、JASに代表される第三者認証の要素も取り入れながら、認証過程で「生きもの調査」を必須とし「生きもの観察」(観察会)を推奨する「参加型認証」の方法を採っていることです。また、ネオニコフリー「生きもの認証」の5原則(※)を順守しつつ、地域に合わせた認証スタイルを認めているのも特徴。茨城県笠間市の「みつばちの里」では、この生きもの観察会を公開で行い、「みつばちの里の米」認証第一号が承認されました。

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※ネオニコフリー「生き物認証」の5原則
(1) 生きものの豊かな自然環境を次世代へつなぐ
(2) 予防原則に則り環境創造型農業を推進する
(3) 生産者と消費者の直接参加による交流を推進する
(4) 生産の透明性、関係の対等性、情報の公開性の確立
(5) 化学合成農薬・薬剤に頼らない生命尊重の“脱農薬社会”をめざす


消費者に安全な農産物を保証するための手順に関し、具体的にどのような準備やプロセスが必要になるかという基準の一例として、認証モデル構築を考える際の参考にしてみてはいかがでしょうか。


■リンク

http://no-neonico.jp/wp-content/uploads/2014/08/20140215%E3%83%BB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E7%AC%AC2%E7%89%88%EF%BC%89.pdf


「みつばちの里」生き物公開確認会の模様
http://blog.livedoor.jp/organic_marketing/archives/15576148.html


■付記

この認証システムへのお問い合わせは、認証委員会を運営する「ネオニコチノイド系農薬中止を求めるネットワーク」(略称ネオニコネット)までお寄せください。
http://no-neonico.jp/


また、ネオニコネットでは、生きもの認証システムに基づく認証制度を独自に立ち上げたい団体に対し、生きもの認証推進協会による有償でのサポートを紹介しています。
http://www.ikimono-net.com/


さらに、生きもの認証システムに基づく既存の第三者認証制度へのご参加を希望する生産者に対しては、日本在来種みつばち協会が行っている「みつばち認証」を紹介しています。
http://hp-a-00002.x0.com/5/topics/9

DVD『ニコチンビー』

(ネオニコチノイドプロジェクト/2012年度)
助成先:ネオニコチノイド系農薬中止を求めるネットワーク
助成内容:翻訳字幕、チラシ制作

さまざまな証言が物語るミツバチ大量死の原因

作物の授粉という大切な役割を担っているミツバチですが、2006年までに世界中で大量のミツバチが消えました。ネオニコチノイド系農薬の関与を証言する科学者や養蜂業者の様々な声を収めたDVDに、「ネオニコチノイド系農薬中止を求めるネットワーク」が翻訳字幕をつけて販売中。

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【DVD購入方法】
DVD1枚上映権付 ¥5000(税込)
【振込先】ネオニコネット 中下裕子
東京三菱 UFJ 四谷支店 普通 0107594


【問い合わせ先】
http://no-neonico.jp/


■リンク

http://no-neonico.jp/wp-content/uploads/2013/05/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC%EF%BC%A4%EF%BC%B6%EF%BC%A4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

白馬雪山 自然保護区エコツアーガイドブック

(東アジア環境交流プロジェクト/2012~14年度)
助成先:日中市民社会ネットワーク
助成内容:雲南省白馬雪山自然保護区のエコツーリズム・ガイドライン作成

世界遺産地域でエコツアーを始めるために

中国雲南省西部の三江併流世界自然遺産地域内には複数の国家自然保護区(日本の国立公園に相当)があります。その一つ、白馬雪山国家自然保護区で地域ぐるみのエコツーリズム導入を図るため、2011年から、同じ世界自然遺産に登録された屋久島の関係者との交流や、日中の専門家による現地視察を含め、3年がかりでエコツアーガイドブックと事例集をまとめた労作(日中英3か国語)。

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■リンク

「白馬雪山国家自然保護区エコツアーガイドブック」(日本語版 英語版 中国語版

「白馬雪山国家自然保護区の楽しみ方(事例集)」(日本語版 英語版 中国語版